意匠(デザイン)

商品の外観を意匠として保護することができます。(米国ではデザイン特許「Design Patent」として規定されています。) この意匠権は、技術上の知的財産権(特許権および実用新案権)と商品の出所を表示するマーク(商標権やドメイン名)の補強にとても重要な権利です。

意匠出願は比較的低コストで、権利行使が可能な登録が迅速に行えます。

意匠登録出願の際には、登録を受ける物品名を正確に特定する必要があります。この物品名は、お客様の保護したい物品を正確に再現するものでなければなりません。また、具体的な除斥原因も考慮しなければなりません。例えば、お客様の商品を市場に導入する状態で、目に見えなくなるような特徴を特定しても意味がありません。

このような面を経験豊富な弁護士及び弁理士によって考慮されることが大変重要です。それは、少なくともドイツ国内及び欧州意匠庁(OHIM)では、実体審査がなく、侵害訴訟時に初めて意匠権の真価が問われるからです。

しかし、いったん有力な意匠が登録されますと、迅速に権利行使を行うことができます(特にドイツでは差止命令)。そのため、意匠権は他の知的財産権の補強をするのです。

詳細につきましては、下記の英文WEBサイトをご覧下さい。

ドイツ特許商標庁 (意匠を検索することができるデータベースです。)

欧州共同体商標意匠庁(EUIPO) (意匠を検索することができるデータベースです。)

世界知的所有権機関(WIPO) (意匠を検索することができるデータベースです。)

米国特許商標庁(USPTO) (意匠を検索することができるデータベースです。)